長期的ビジョン

フットボール初心者・初級者に輝ける場所を

上手い下手は本当に関係ないのか

長期的ビジョン

日本のサッカープレーヤー人口はJリーグ開幕以降、爆発的に増大しました。
フットサルコートこそ増加したものの、一方サッカーグラウンドはというとその増加に全く追い付いておりません。
東京のほとんどのサッカーチームはグラウンドが取れた時の練習試合と、所属するリーグでの月1の試合が精一杯。
毎週継続的に活動をしているチームの多くは、埼玉・千葉などの近隣県や、交通の便が乏しい郊外のグラウンドを活動拠点としています。

定期的に活動しているチームのメンバーは昔、部活動でならした経験者で構成されている場合が多く、大人になってからサッカーを始めようと思った初心者には「敷居が高い」。

「上手い、下手は関係ない」。
口で言うのは簡単ですが、上手な相手に自分のプレーが全く通用せず、チームの敗戦の原因になる経験が重なると、楽しいはずのサッカーも徐々に苦痛になってしまいます。

最初は初心者同士で始めたサッカーチームも、時が経ち定着したのは経験者ばかりというのはよくある話。
初心者が楽しみ続けること、それは決して簡単なことではないのです。

サッカーをプレーしたい。
でもどこでサッカーができるのかわからない。
自分の実力では迷惑をかけてしまうので気まずいし…
そんな気持ちでサッカーを諦めてしまっている方は大勢いらっしゃいます。

サッカーは運動能力がなければ楽しめないスポーツなのでしょうか?

経験者を対象としたフットボールのサービスは既に豊富な選択肢があります。
であれば私どもが同じ畑を耕す必要はありません。

「フットボール初心者・初級者」に輝ける場所を提供する

これが「大人のためのサッカー教室」のコンセプトです。

大人のためのサッカー教室は「Jリーグ」を目指しません

クラブチームの夢としてありがちなのが「ゆくゆくはJリーグ」。
ただチームが強くなると、創生期を支えたメンバーが辞めていく=プレーの場所を失うパターンが非常に多い。
インフラも、予算も限られているので、「強さ」を追求すると、強化に繋がらない部門は切り捨てられがちです。

「大人のためのサッカー教室」の目標は「TOPチームの強化」ではなく、メンバーのニーズに合わせ、多種多様なチームを同時並行で維持する事です。
イメージは会員1600人を有する日本最大のサッカークラブ=神戸FCです。
(同クラブは、成年男性だけでもA~F。少年、女性、シニア、ママさんなどありとあらゆるカテゴリーのチームを持っています)

特に社会人はシーズン毎に仕事の忙しさが増減します。
平日に参加したい人、週末に参加したい人、週2回蹴りたい人。隔週の人。
様々な生活形態にあわせたプログラムを催行しています。

月謝制クラス

中でも毎週1~1.5回ペースで定期的に練習する月謝制クラスは、大人のためのサッカー教室の主力サービスです。

技量別、活動日時別に全9クラスを主催

  • 活動回数(勿論試合も)
  • トレーニングのクオリティー
  • チームメイトとの親睦

以上の3点で強い自信を持っています。

もっとサッカーを「楽しみたい」「学びたい」「上手くなりたい」というあなた。
東京でこんなサービスを展開しているのは「大人のためのサッカー教室」だけです。

「大人のためのサッカー教室」の夢

本格志向の少年サッカークラブの「夢」は「世界に通用する選手の輩出」ですが、「大人のためのサッカー教室」の「夢」は毎週同じ時間、同じ場所で、同じ仲間とサッカーが楽しめる環境を用意することです。
具体的には、現在の受講者の皆さんが平日夜に通えるエリア(環状7号線の内側)に、拠点となるフットサルコートを確保することです。

2017/02/01