キックオフから飛ばし気味の3段。相手チームの「やらせておけ!」と妙に自信と余裕をもった指示の声が気になる。 しかし徐々に試合が進む中で相手の力量が判ってき始め決して勝てない相手ではないことを確信。 最初のチャンスは3段、ディフェンスからのクリアボールを前線の左スペースで受けた中崎がドリブル。 ペナルティー手前、こいつをかわせばGKと1対1という場面でDFのアフタータックル。 完全なファールにも相手DFは全くの平然な顔。謝りもしない大人げない態度に中崎怒り50%。 松田さんが蹴ったFKは惜しくもクロスバー上。 その後、前半15分頃まで押し気味に試合を進めるも自らのミスもありなかなか決定的なチャンスが創れず。 そうしている内にカウンター気味のクリアパス1本からDFが振られ失点。 押し気味に試合を進めていただけに、がっくりくるも慌てた様子はない。が、ここからコスタリカペース。 試合慣れしていないせいか、どうしても押し込まれると全員自陣に引いてしまい、たまに1トップにクリアボールが渡るも、 どうしても孤立してしまいチャンスには至らず。そんな流れの中、GKケンタロウに不運なミス。 ペナルティーエリアのラインが消えていた為、ボールをキャッチした場所がなんと微妙にエリア外。 絶好の位置で相手にFKを与えてしまう。 これを向こうが「もう2度と蹴れませんよ」というFKを決め0−2、ここで前半終了。 ハーフタイムのコーチの指示は 「ポジションのバランスが悪い、みんながボールに寄りすぎ」と 「相手はパスを回すでもなく、ただクリアしているだけ、技術は俺達の方があるから自信を持っていこう」 と激を飛ばす。 またFW中崎から「相手DFの足が遅いのでウラを狙おう」と。 2点のビハインドにもみんなのモチベーションは下がってない様子。 またここまでは運動量も落ちていないし、プレーは激しくキモチはクールに、はなんとか実践できている。 後半、開始早々この日1番のビッグチャンスが訪れる。 ルーズボールを相手DFと顔面ブロックで競り勝った中崎がGKと1対1に。 慎重に(ビビリながら)股下を狙うもGKがファインセーブ、痛恨の決定機ミス。 ここで決めていれば流れも変わったが、その後前半からの流れで再度押し込まれる展開。 しかしボランチ片岡を中心にしたガンバリなどで相手にも決定機をあたえず。 しかし3段も時折松田、シゲさんを中心としたカウンターを見せるも決定的なチャンスには至らず、ゲームは膠着状態。 そして後半も20分頃、ここまで相手の決定的なシュートを片山さんがゴールライン上でかき出すなど、 押し込まれながらも脅威の粘りで耐えていたDF陣が一瞬の隙を突かれ、右サイドでまたもや振られてしまう。 ボールにつられた為、逆サイドに渡ったセンタリングを冷静に決められ0−3。 試合を決定付けるこの失点後も、何とか1点をと中崎、伊礼を中心に諦めることなくDFのウラを狙うが、 悲しいかな気持ちに体が付いてこず、チーム全体運動量が落ち始め、分厚い攻撃には至らず。 終了間際、この日2度目のビックチャンス、サイドハーフの伊礼がセンターサークル付近からのダイレクトパスで縦に抜け出し、 GKと1対1になるも、相手DF猛追にシュート直前でブロックされ、万事休す。 クラス初めての対外試合はほろ苦いながらも、たくさんの財産を残して終わったのです・・・ |